4月からコミュニティとして本格的に始動した「住地倶楽部」。先月、3月13日に記念すべき第1回イベントを開催いたしましたので、その全貌をレポートします！ぜひ最後までお読みください。
「住地倶楽部」とは？
住地ゴルフでお取引をいただいた皆様だけが入会できるコミュニティです。
住地倶楽部を立ち上げた目的は2つ。
1つ目は、我々会員権業者だからこそできる、クラブを超えて皆様をお繋ぎすること。
日々お客様とお会いしていて実感するのは、年齢やゴルフ歴はさまざまであれど、会員権を持つほどにゴルフを楽しまれている皆様には“ゴルフがあって良かった”という想いが共通しているということ。じっくりお話を聞くと、今までのご経験や現在取り組まれていること、そしてお人柄が本当に魅力的なお客様が多くいらっしゃいます。
そうした全国の皆様がクラブを超えて、お互いを知り、繋がることで、それぞれのゴルフライフ、ひいてはその先に拡がるライフスタイルがより豊かなものになっていくことを目指しています。
2つ目は、“ゴルフがあって良かった”という想いがより積み重なり、“ゴルフがあって良かった”と思う人を増やしていくこと。
ゴルフはストロークプレーで楽しまれることが多く、それだけでも十分に面白いスポーツですが、もっと多様に、もっと深く楽しめる余地があると住地ゴルフは信じています。
ときにはスクランブルゴルフで競ってみたり、汎用的な知識ではなく「自分の身体に合ったスイング」を知る合宿を行ったり、コース設計家やプロキャディなど普段話を聞く機会のないゴルフのプロフェッショナルを招いて、いろいろなゴルフの楽しみ方を話してもらったり。弊社でもこれまでさまざまなイベントを実施してきました。
そのなかでも人気なのは、やはりお客様から出た意見をカタチにしたイベントや企画。今後、住地倶楽部ではメンバーの「こんなことやってみたい！知りたい！」といった声をもとに、ゴルファー皆様の共感を生むような企画をつくっていきます。
まずは「知る」→想いや体験を「共有する」→「カタチにする」というサイクルで進めていく住地倶楽部。いわば、“ゴルフライフをより豊かにするための共創コミュニティ”です。
今回のイベントでは、そのサイクルの一端を参加者の皆様に体感いただきました。
どんな人が参加したの？
開催場所である「住友生命『Vitality』プラザ銀座 Flagship店」に集まったのは、住地倶楽部に入会いただく方や興味を持ってくださっているお客様5名、住地倶楽部の趣旨に賛同いただいているパートナーの方々、そして我々社員など計12名。
参加者は40代～60代と年齢もさまざま、「コロナ禍でゴルフにハマり、まずはもっとうまくなりたい」という方もいれば、「ゴルフは何十年とやってきて、今はゆったりと海外などにも行って楽しんでいる」というベテランの方、またご自身の会社でプロのスポンサードやチャレンジツアーの企画など、積極的にゴルフ界の貢献にも取り組まれている方など、本当に幅広い「ゴルフの楽しみ方」を体現されている皆様にご参加いただきました。
そしてパートナーには、一日でも長く健康にゴルフを楽しむための“生涯ゴルフ”を謳い、日本ゴルフフィットネス協会を立ち上げた岡森 雅昭氏と、中島啓太プロや西郷真央プロなどツアーでも活躍する選手の指導実績もあり、レッスン生や他コーチからの信頼も厚い岩本 肇プロ（PGAティーチング資格A級）の2名をお招きしました。
どんなことをしたの？
「知る」→想いや体験を「共有する」という住地倶楽部のサイクルを体感いただくため、まずは「知る」ことから。
お客様、パートナー、われわれ運営スタッフも含めて、それぞれの“ゴルフがあって良かった”というエピソードとともに自己紹介を行いました！
「ゴルフは遊びでもあり仕事でもあり。今の自分があるのはゴルフのおかげ」「ゴルフで奥さんと出会った」「バブル時代は会員権を持っていたゴルフ場の予約を取るだけで、営業になった」「海外勤務の際、家族でごはんを食べに来ることがメンバーに課されているゴルフ場があり衝撃を受けた。日本のゴルフも、もっと横の繋がりを生むようなものできるのではと思っている」など皆様のパーソナリティや背景を知ることができました。
次に「想いを共有する」ため、皆様の「こんなことやってみたい、ゴルフがこうなったらいいな」という考えを思いつくかぎり書き出していきました。
今回は、今までのイベントでも興味関心の高かったテーマである、「繋がり」「学び/上達」「健康」という3つのカテゴリに分けて出していただき、共有しました。
2つのグループに分けて実施したのですが、どちらのグループも話が盛り上がる盛り上がる…！
「何年もゴルフを楽しんできたが、今は芝とかにも興味があって。たとえば、芝草やメンテナンスについてキーパーの方に教えてもらいながらラウンドすると、その後のゴルフが今までには無い視点ももって楽しめそうだなあと思うんだよね」「グリーンのカップを自分の好きな位置にきって、次の日ラウンドしてみるのとかも面白そう！」「1番ホールは○○さん、2番ホールは△△さんとか担当を決めてね。ラウンド後にみんなで『いやー、あのホールのピン位置は難しすぎたよ』ってわいわい喋るのまでが醍醐味だね～。そんなことできるのかな！？」
時間切れになってしまうのがもったいないぐらい、いろんなご意見が飛び交う活気的な場になりました！
そして「体験を共有する」という部分も少しでも体感いただくため、岡森氏による「生涯ゴルフストレッチ プチ体験」も実施。
いくつになってもゴルフを楽しむために習慣づけたい「姿勢/歩き方/呼吸」について教わりました。
まずどんな姿勢にも肝となる「体幹」。そして、歩き方や座り・立ち姿勢で意識したい「股関節」。皆様は、体幹とは身体のどこを指すのか、股関節とはどこのことかはっきり分かりますか？
そんな身体の仕組みや、原理原則から丁寧に説明いただき、みんなで実際に身体を動かしながら、ゴルフにも日常にも役立つインプットの時間となりました！
最後はそれぞれのグループで出た意見を全体で共有し、「実際にどれに参加したいと思うか？」を1人3票ずつ赤いシールを貼って投票し、お披楽喜となりました！
会が終わった後も、参加者同士お話したり名刺交換をされていたり、終始和気藹々と充実した2時間半でした。
今後の住地倶楽部はどう進んでいくの？
今回出たご意見をもとに、短期的なものから中長期的なものまで、できることからどんどん実現していきます！
具体的に挙げると、たとえば「いろいろなコースをメンバーとともに回りたい」というお声から、住地倶楽部メンバーのホームコースをラウンドしていくこと。メンバーだからこそ知っている、そのコースの攻略法やトリビア的情報なども教わり合いながら、さまざまなコースを巡っていきたいと思います。
もう一つ、「芝について学びたい/カップを切ってみたい」というご意見も実現！6月にセブンハンドレッドクラブにて、グリーンキーパー体験→ラウンドという1泊2日のイベントを開催しますので、気になる方はお問い合わせください。
今後の住地倶楽部の各イベントは、メンバーに優先的に案内していきますが、イベントによってはメールマガジンで参加者を募るものもありますので、ぜひお楽しみに。ご興味がありましたらお気軽にご参加ください！
これから、住地倶楽部でさまざまなお客様と出会い、ともに「ゴルフがあって良かった」という体験を紡いでいくことがとても楽しみです！
住地倶楽部に興味がある、入会を検討したいがもう少し詳しく話を聞きたい、という方はこちらまでお問い合わせください。
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