【イベントレポート】住地倶楽部　ラウンドレッスン会を開催しました！

8月27日、神奈川県の湘南シーサイドカントリー倶楽部のご協力のもと、「住地倶楽部　ラウンドレッスン会」を開催いたしました。

存分に夏らしさを感じられる青空の下、参加者のみなさまとともに真摯にゴルフに向き合う時間を共有することが出来、思い出深く、そして素晴らしい一日となりました。参加者の方からも、「みなさんの熱意が刺激になった」「ミスへの納得感を持てるようになった」「是非自分のコースでも開催して欲しい」等といった前向きなお言葉をいただきました。

こちらの記事ではそんなイベントの内容を紹介していきます！

講師のご紹介

レッスンなのに座学？

コンペルームに集合後、まずはみなさんの自己紹介からイベントが始まりました。初対面ということで最初こそ少し緊張もありましたが、それぞれのゴルフへの思いやスイングの悩みなどが共有されるとみるみる内に表情も和らいでいき、いよいよ大矢氏によるレッスンのスタートです。…が、まずはクラブを握らず、データに基づいた【理想のスイング】と【スイングの誤解】が大矢氏の口から説明されます。「レッスンで座学を受けたのは始めてだったが、とても役立った」というお声もいただきましたが、みなさんにとって新鮮な経験となったようです。真剣な表情で聞き入る様子が納得感を物語っています。

ショットの実践へ

続いてはドライビングレンジへ場所を移し、ストレッチで体をほぐしたらいよいよ実践的なレッスンへ。マンツーマンでのレッスンでご自身のスイング改造に向き合うことは、みなさまにとっても非常に有意義な時間となったようです。これまでに無い指摘を受け最初は戸惑っていた参加者の方が、ショットの弾道を確認し「ここ数年で一番良い球、目からウロコです！」と教えてくれた時の笑顔は今でも忘れられません。

また今回ご参加の渡辺さんは、前回イベントに続いて2回目のご参加でした。久しぶりに再会した大矢氏に成長を見せたいと張り切ってらっしゃる姿が非常に印象的でした。

パット練習では緊張感を大切に

ショットに続いては、パッティンググリーンでのパターレッスン。打ち出し方向は約9割がフェースの向きで決まるという解説の後、実際にみなさまにカップに向けてパターを構えていただきました。なんと、ほぼ全ての方のフェースがカップから外れる形でアドレスされており、共通の課題を共有する時間となりました。

打ち出し方向、距離感の基本的なレッスンを終えると、二人一組でゲーム形式の練習を実施しました。所定の位置からペアで2パット以内のカップインを目指すというもので、チームで課題に向き合うことでぐっと絆が深まった印象を受けました。また、自身のパットが自分だけでなくチーム全体の結果に影響する為、ラウンドに近い緊張感を持ってみなさま練習に取り組んでいらっしゃいました。漫然と練習するのではなく、試合やラウンドを意識した環境下で練習することの重要性を改めて実感するプログラムでした。

いざ、海風吹き抜けるコースへ

昼食の後は、いよいよコースでのラウンドレッスン。みなさま先ほどまでのレッスンを思い出し反芻しながら、一打一打に向き合っておられました。また、相模湾に面したこちらのゴルフ場は吹き抜ける海風が心地よい一方、その気まぐれな風がコースの難易度を上げています。大矢氏からはマネジメントの観点からもアドバイスがなされ、「体よりも頭が疲れたね」とおっしゃる参加者の方の表情からは、充実した疲労感がうかがえ非常に印象的でした。

また参加者の方同士が、時には喜び合い、時には一緒に悔しがり、声を掛け合いながらラウンドされるその様子は、朝の緊張がまるで嘘のようで、改めてゴルフの素晴らしさと奥深さをを感じる機会となりました。

最後に

今回のラウンドレッスンは住地倶楽部としては2回目のリアルイベントとなりましたが、おかげさまで盛況の内に終えることができました。まだまだ暑さの厳しい時季での開催となりましたがご参加いただきましたみなさま、本当にありがとうございました。

住地倶楽部はみなさまと共に育ち広がっていくコミュニティです。当社にてお取引いただきましたお客様とのご縁をより一層大切にしながら、「ゴルフ ライフ スタイルをともに創る」というビジョン体現の為、みなさまのゴルフライフやライフスタイルの豊かさに繋がるようなイベントをどんどん開催していきます。今後の活動に是非ご注目ください！

住地倶楽部とは→https://juchi-club.jp