【イベントレポート】ゴルフフィットネス・スイング相談会を開催しました!「参加して良かったという満足感しかない」

2月11日(土)、東京大田区にあるインドアゴルフ施設「PERSONAL BEST」にて、住地倶楽部のリアルイベントを行いました!講師は日本ゴルフフィットネス協会代表の岡森 雅昭氏、オンラインイベントでもおなじみの大矢 隆司氏。マンツーマンの少人数相談会ということで、午前の部午後の部合わせて5名の方々にご参加いただきました。


後日いただいたアンケートでは、「自分のスイングの取り組みが、体にあったスタイルと真逆であることが分かり、とても参考になりました」「参加して良かった!という満足感しかありません。頂いたトレーニング方法やアドバイスをすぐに自分の練習チェック表に加えて昨日から実行しています」など、嬉しいお声をいただきました!

一体どんなイベントだったのか?今回はその内容を詳しくレポートしていきたいと思います。

目次

イベント前半はクラブを持たずにボールも打たない?!

シュミレーションゴルフを目の前にし、まずは一球打ってみて普段の癖を見て…という流れになりそうなところ、講師の大矢氏から「最初の一時間は座学です」という衝撃の一言が!

そうして、まずは今回のイベントで住地倶楽部が取り入れている考え方について説明がありました。
ゴルフコーチングには、物理的要素・身体的要素・属人的要素の3つがあります。
①物理的要素は、クラブの動かし方や角度など物理的なことに関するもの。
②身体的要素は、身体的特徴(身体の可動域や柔軟性、過去の怪我など)と、スイング特徴(一番力を出しやすいアドレス、グリップ、重心のかけ方など)で構成されるもの。
③属人的要素は、その人の経験やクセによるもの。「タイガーウッズはこう打っている!」などのキャッチコピーで紹介されているような情報は③に当てはまります。今や雑誌やSNSで、ゴルフのハウツーに関する情報があふれかえっていますが、実はほとんどが③の情報なのです。

目指しているスイングフォームが、果たして自分が一番力を出せるフォームなのか?そもそも自分の身体は、そのフォームを実現するだけの可動性や柔軟性があるのか?を知ることが大切です。
つまり、②身体的要素の部分をチェックし、自分の身体を知り、自分に合ったスイングを知ろう!というのが今回のイベントなのです。

いざ、ゴルフボディチェックを実践!

身体的要素を知ることが重要と分かったところで、自分はどこまで柔軟性があるのか?をチェックしていきます!
以前オンラインセミナーやメルマガ記事でも取り上げたように、ゴルフボディチェックでは10項目のポーズや動きを見ていきます。どれだけ自分が動けるのか、ドキドキですね…!

それぞれのポーズや動きは一発勝負!2、3回動いてしまうと実際の柔軟性よりも大きく動けてしまうため、正確なデータが測れません。二人ずつに分かれて、それぞれの動きをチェックしていきます。

意外とできた部分、できなかった部分は人それぞれ。岡森氏は、「今回のチェックは甘く判断せず、できていないところには×を付けます。しかし×が付いたところは、伸びしろなんです」と、一つ一つの項目について丁寧にアドバイスいただきました。

次に、スイングチェック!自分に適したスイングを知ってびっくりされる方も!

お次はスイングチェックです。「バイオスイングダイナミクス」という、バイオメカニクス(生体力学)とスイング力学の2つの視点から紐解くスイング理論を活用します。
ツアー120勝をサポートしてきたアメリカのティーチングプロ、マイク・アダムスが第一人者となり説かれているもので、さまざまなツアープロも取り入れている理論なのです!

自分に適したアドレス、グリップ、トップの位置、重心のかけ方などをチェックしていきます。
まずは身長と、腕を左右に広げた長さを測ります。身長よりも腕の長さが長ければ前傾角度は浅くなり、短ければ深くなります。皆さんは自分の身長と腕の長さ、どちらが長いかご存じですか?

参加者の中には、今まで体重移動をしないようなスイングを心掛けていたけれども、実は体重移動した方が力が引き出せることが分かった方や、トップの位置を低く意識していたけど実はもっと高い位置まで持ってきていいと気付いた方など、それぞれに発見があり、皆さま驚きの時間となりました!

お待ちかね!自分に合ったスイングでボールを打っていきます!

自分が目指すべきスイングフォームを知り、いよいよ練習です!
それぞれのブースに分かれて、シュミレーションゴルフをどんどん打っていきます。

はじめは慣れないフォームに苦戦しながらも、どんどん飛距離が伸びていったり、少ないエネルギーで力を引き出せていることを実感されたり。大矢氏や岡森氏が各ブースを回りながら、おひとりおひとりに合ったアドバイスをしていきます。


強化していくべきポイントを押さえたストレッチやトレーニングメニューも、岡森氏から直接お伝え。柔軟性を高めてゴルフのパフォーマンスを上げることはもちろん、怪我をしにくい身体をつくることもとても大切です。

今回参加いただいた皆さまが、よりゴルフスキルも高まり、そしていつまでも健康にゴルフを続けていかれることを願っております。本イベントがそうしたゴルフライフに、少しでも貢献できていれば嬉しいです(^^)

栄養満点のお食事と歓談タイム

ゴルフフィットネス・スイング相談会のプログラムを終え、最後は皆さまとお食事タイム!

今回のイベント会場「PERSONAL BEST」は、シュミレーションゴルフだけでなくフィットネスエリア、鍼灸や美容鍼も備えており、100才までスポーツを楽しめるよう設計された施設です。
そしてカフェレストランでは産地直送や、有機野菜・無農薬野菜にこだわられており、美味しい食事がいただけます。

今回イベントを開催するにあたって、「疲労を取りやすい食材を使ったメニューをお願いします」とリクエストさせていただきました。
そしてお出しいただいたお料理がこちら!

豚肉ときのこは疲労回復に役立つビタミンB群を豊富に含んでおり、ソテーにして。また鉄分やビタミンCが含まれる小松菜を、こちらもビタミンCが豊富な柑橘と一緒にいただくと相乗効果で吸収率も高まるとのこと!無農薬・減農薬にこだわられているお野菜や自家製のドレッシングも美味しかったです!

一生懸命頑張った身体に栄養満点の食事が沁みます。また、午後の部では軽食としてメインをケークサレに変更したものをいただきました。ごちそうさまでした!

参加者の皆さまともさまざまなゴルフのお話に花を咲かせ、また健康に関する岡森氏へのご質問などもいただき、美味しくて楽しいひとときとなりました。

さいごに

住地倶楽部では、住地ゴルフでお取引いただいた皆さまに、“ゴルフの奥深さ”を体験いただけるような機会を提供していきたいと考えています。

今回のような自身に合ったゴルフスタイルに向き合うイベント、健康に長くゴルフを続けられるためのイベント、見たことの無いような綺麗な景色の中でゴルフを味わうこと…。今後もさまざまな企画をしていきますので、ぜひご期待ください。

ゴルフを知れば、ゴルフはもっと面白くなる!

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました✨

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